ふとネットを見ていたら、ONKYO(オンキョー)から
オーディオ性能に特化したパソコンが出ています。
自作パソコン製作数は数知れない私でも、購買意欲を
そそるモデルだったのでご紹介を。

HDC-1Lシリーズ
atom(アトム)のプラットフォームと価格が下がってきた
ノートパソコン用の2.5インチSATA2のハードディスクを
利用したモデルだ。
セカンドパソコンとして、かなり良い選択肢だと思われる。
特にいいと思う特徴は、
① 大変動作音が静かである
(他になにもつけていない室内で、耳を当てて聞こえるくらい)
※ただし、CD等の読み込み音は多少うるさいと思われる。
→ここは改善して欲しいところ
② 音がとにかくいい
(S/N比120dB 全高調波歪率0.002% 周波数特性0.3Hz~44kHz )
S/N比というのは、サウンド/ノイズ比といって、発生音
に対してどれだけノイズがのるかを表します。
一般的なオーディオでS/N比は105-110前後なので
パソコンでこの数値は驚異的。
また、全高調波歪率※(ぜんこうちょうはひずみりつ)が0.002%
もすごい。 一般の音楽専用デッキ等以上のスペックです。
※サイン波という、一定の周波数を発したときに他の周波数の
発生比率がどのくらいあるか(つまり出そうとした周波数の音
以外に、雑音波が無いかどうかのテスト)
オーディオ等の機材の性能を示す代表的な数値の一つ。
また、RCAジャックからの音声出力に関しても、周波数特性
0.3Hz~44KHzまでとある。
CD等に入っている音声は5Hz-20kHzなので関係ないかも
しれないが、理論的にはデータとして低音成分や高音成分が
音源データがある場合には、その出力が可能と言うことである。
繋いだ先のスピーカーやオーディオが優れていれば、プレーヤー
としての性能を遺憾なく発揮できるということになろう。
③ 35Wの省電力。 ノートパソコン並み。
※最大時でも55W、 省電力時で5W未満というスペック。
では、悪いところ
エントリーモデルと謳うだけあって、拡張性等に関する
問題もあります。
① メモリー容量
標準1GBでXPなので問題ない範囲だが、
今はメモリも安いので、初めから2GBおごっても
いいのではないかとも思う。
② HDD容量
160GBしかないハードディスク容量。
2.5インチのHDDを搭載していると思うので
已む無しだが、250は欲しいところ。
※ また、アトムマザーはUSB機器での電力供給不足
問題があるので、外付けを購入する際にはACアダプタ
付属の物を買うと良いと思われます。
③ LANが100BASE、無線LANが標準で非対応
ネットワークドライブを使って、音楽や動画を貯めて
LAN経由で再生するような用途が考えられるが、
1000BASEのほうがこれらをする際には利便性が高い。
・・・ま、通常ネットワーク不足になるほどのことは
無いと思いますが・・・
家にMP3とWMAファイルだけで25GBあるとか、
大量のデータをやり取りするとかでなければ、杞憂か。
無線LANが付いていないのは、ひょっとするとノイズ
対策かもしれないですな。
個人的には、そもそも音楽をかけておくのにCDコンポを
買うくらいだったら、これでメールもネットも出来るし・・・ と
いう通常のユーザー層を想定していると思われるので、
(エントリーモデルというくらいだから、、これが売れれば
ブルーレイディスク再生可能な奴とか出てきそう)
価格と性能のバランスで秀逸ですると思われる。
しかし、こんなONKYOパソコンでも、windowsXPの
MediaCenterEdition(メディアセンターエディション)を
採用しないって・・・
あのOSもMeみたいにダメダメなのかなー。(汗
ネットブックが2万円前後からあることを考えれば高い
様にも思えますが、店のうるさい環境で聞いても分から
ない、家に持って帰ってからの騒音等の違いでビックリ
することでしょう・・・
実売されている6万以下の価格設定を見る限り、最近
売っている販売店ブランドの組み立てパソコンを買うので
あれば、デザイン的にも優れているし、今年上半期一番
のオススメパソコンではあります。
これで足りなければ、ONKYOの他の高級グレードの
PCもありますし、あくまでエントリーということで。
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